覚え書き

色々書く予定

同人活動2023

2023 同人活動振り返り いやーこの記事を書くのを楽しみにしてたんですよわはは。つってる間に30日になってました。相変わらずコミケ帰りのバスの中で書いてます。滅茶苦茶足腰が悲鳴上げており、寝られません。たすけて (後記 実はKanroさんのスペースで売…

コミティア146 備忘録

お疲れ様でした! まずは、スペースに来て頂きました皆様、ありがとうございました。中々こちらから声をかけられずじまいで非常に申し訳ないです…。ちゃんと挨拶ができるようになりたい(小学生か?) 例の如く、帰りの新幹線の中でこれを書いている。 今日は…

よんこま文化祭2023 備忘録

お疲れ様でした。 …… お疲れ様でした。 人の家に押しかけて騒いで3時間眠り、帰りの新幹線の中でこれを書いている。ありがとうございました…感謝… よんこま文化祭、お陰様で無事サークル参加できました。来て頂いた皆様はありがとうございます。当サークル…

かみねぐしまい 4話感想

そろそろきらべに来る頃ですかね〜。 芳文社様、放すのきらべも首を長くして待ってるぜ というわけで4話初見感想 ・せんたーからー、良い響き。全体的に緑かかった感じなのはこの作品カラーってことで良いのだろうか。 謎のカード。拡大すると「かんしだしけ…

2023/07 東京日帰り旅行記─①行きのバス〜国立科学博物館編

前置き 行きのバス─4年ぶりに夜行バスに乗る 東京駅─マック、そして上野。 国立科学博物館─学問の場、とは。 前置き 唐突にブログを書きたくなった。Twitterが壊れたからブログを書きたくなったのも勿論あるし、「最近全然更新していなかったなあ」というの…

かみねぐしまい 3話感想 

ストーリーとは遠回りであり、仲良くないこともメタ的に言えば遠回り…なのだろう。それはともかく、感想メモ ・扉絵。え…えっちなやつじゃん!あんまりここの感想を語るとキモいのでやめときます。・いっぱいたべて 可愛い。・協定とか了承とか、難しい単語…

かみねぐしまい 2話感想

……ギリギリやんけ!メモ帳は残っているので、記録として付けておきます。 (ここからメモ) 折角なのでわたくしもやっていきます。 ・扉絵。4分割された画面が映画っぽくて良。「バカにすんな」とか、台詞にも本作独特の空気感があるような気がする。 ・「うま…

近況─コミティア初参加しました

結構前になりますが、コミティア144にサークル参加しました。 実はこれについては既に自分の中で色々メモ帳に書き留めてあるので、ブログに改めて書くべきか迷っていました。 振り返りをすると全体的に内省的なことばかりになり、自分以外の人が読んでもあま…

かみねぐしまい 1話感想

・改めまして…はい。本当に初読は朝の5時だったので擬似的な初読感想になりますが。 色々あり過ぎて…色々あり過ぎて、多分忘れないと思います。 みんなもやっとる初読感想、わたくしもやらせて頂きます… ・カラーページ。色合いがシックな感じで良。と思った…

孤独と痛みの先へ─『ぼっち・ざ・ろっく!』『グミ・チョコレート・パイン』比較感想

『グミ・チョコレート・パイン』という小説をご存知だろうか。 大槻ケンヂが書いた青春小説である本作であるが、実は今話題の『ぼっち・ざ・ろっく!」とかなり親和性が高い。どちらも高校生の物語であるし、バンドを組もうとする点でも似ている。実際、私も…

同人活動2022

同人活動2022 こんな記事書く前に原稿をやれ…!とは思うが、備忘録的に書きます。 「描いている時何を考えていたか」とか「今の自分はどう思っているか」とか、裏側というよりは制作背景を書き残しておこうと思う。 ・これまでの経歴 どこかでコピー本を二回…

『ぎんしお少々』舞台探訪〜上野公園編〜

世には色々なオタクがいる。単にある作品が好きと言ってもその楽しみ方は様々。絵や漫画を描いたり文章を書いたり…等々。その中でも一つ、聖地巡礼というものがある。作中で登場した実在する土地・建物へ実際に足を運んでみる…というのがその趣旨だ。 実の所…

藤見銀の「また仲良くなれたり」について─『ぎんしお少々』より

・深夜のぎんしお少々語り(アルコール入り) そもそも語るなどと烏滸がましい…というのはさておいて、ひさびさにブログでも軽く更新してみるか…などと思い立つ。思い立ったが吉日、しかも明日は休み…というわけで檸檬堂を片手に書いて見ようかと思います。 『…

原敬と近代日本─『紡ぐ乙女と大正の月』背景解説

『紡ぐ乙女と大正の月』第3巻が来たる8月26日に発売します! というわけで、3巻冒頭でも出てくる政治家・原敬についての記事を書きました。 ・「ところで、原敬って誰?」 『つむつき』二巻の終盤、原敬暗殺の一報が唯月の父の下に舞い込みます。それまで進…

『まちカドまぞく』6巻 『ジョジョ第6部』から見る「悪」の問題

※この記事は『まちカドまぞく』と『ジョジョの奇妙な冒険第6部』のネタバレを一切気にせずに書きます。 物語において悪とされる人物が現れ、世界を良くするために悪事をしていると嘯いた時、作品はどのように答えるのか。現在まんがタイムきららキャラットで…

華族の誕生─『紡ぐ乙女と大正の月』背景解説

『紡ぐ乙女と大正の月』一巻重版おめでとうございます&三巻発売楽しみにしてます! …というわけで(?)、本作の歴史背景であるところの華族制度について、僭越ながら少しばかり解説の記事を書かせていただきました。『紡ぐ』本編はさほど予備知識を必要とし…

『ぎんしお少々』における時間の表現について

「時間」と聞くと、我々は真っ先に時計を思い出して、時計の尺度で刻まれたものだけが時間と思い込んでしまう。しかし、時間とはそれだけではない。人の内に流れる時に対して、時計やカレンダーの示す尺度は意味を成さない。例えば幼稚園や小学校の古い思い…

虚構を背負おうとすること─『劇光仮面』感想

これは、人間が虚構を背負おうとする話だ。我々がテレビで見る特撮ヒーローというのは当然「虚構」であり、我々の生きるテレビのこちら側、現実には存在しない。しかし、虚構を形作るもの、例えばスーツなんかは確かに現実に存在する。であれば、現実に生き…

塩原まほろについての一解釈 『ぎんしお少々』より

『ぎんしお少々』最終話からほぼ一月が経ち、段々と自分の気持ちも整理されてきたので、少しずつ感想めいたことを書いていきたい。 というわけで今回は、塩原まほろについて、今自分が思っていることを書く。 初めにことわっておくと、今回はかなり憶測混じ…

「社会を描く」ことについて─ 『紡ぐ乙女と大正の月』メモ

『紡ぐ乙女と大正の月』について、個人的メモ ・社会というものを描こうとしている 私が本作で特に評価している点は、「社会を描こうとしている」というところにある。 大正時代とは、異世界ではない。間違いなく、100年前の日本の姿なのだ。私や貴方の祖父…

心と心のすれ違いーー『放課後すとりっぷ』『ぎんしお少々』紹介

『放課後すとりっぷ』全2巻、『ぎんしお少々』1巻がKindleで半額で買えます!そんなわけで、折角ですので簡単な紹介記事を書きました。「気になっているんだけど読んだことないな〜」という方は、ぜひこの機会にKindleで買って読んでください。 ・『放課後す…

『ぎんしお少々』藤見姉妹の「すれ違い」の話

自分の気持ちが常に相手に伝わる、なんて都合に良いことはあるのでしょうか。例え親しい友人同士や親子の間、ずっと傍にいた双子の姉妹であっても、本当に思っている事というのは容易に伝わるものではありません。寧ろ、伝わらないのが普通なのではないでし…

『ぎんしお少々』における「撮ること」と「撮られること」についてのメモ

「私はね、今日が嬉しいんだよ しろちゃんが話してくれた事とか だから、全部映るように 撮りたかったの」 高校1年生の塩原もゆるは、実家を出て行く姉のまほろから進学祝いにトイカメラを貰う。時を同じくして、双子の妹である藤見銀は、姉の鈴と離れ、一人…

『グッバイ、ドン・グリーズ!』『麻希のいる世界』感想

あらすじを書くのは好きじゃないので、書かない。ただ思ったことだけを書く。 評論、というのも好きじゃないので、ただ勝手な感想である。 『グッバイ、ドン・グリーズ!』 スパイダーマン以来の映画…かな?よりもいが好きなので、その義理で観に行く。前情…