かみねぐしまい 1話感想
・改めまして…はい。本当に初読は朝の5時だったので擬似的な初読感想になりますが。
色々あり過ぎて…色々あり過ぎて、多分忘れないと思います。
みんなもやっとる初読感想、わたくしもやらせて頂きます…
・カラーページ。色合いがシックな感じで良。と思ったら殴り合っとる
ここ、後のページだと「まえなさんの方が運動神経が良い」らしいのですが、ツギノさんの拳の方がしっかり入ってません…?それともまえなさんのグーはもう入った後…ってこと?
ともあれ中学生っぽい感じの仲の悪さで面白いと思う
・ツギノさんとまえなさんね。覚え…頑張って覚えます。ツギノさん、お名前がカタカナなのが好きですね。音の鋭さがあって(?)
まえなさん、若葉谷セツナに続く髪の毛ふわふわ族…!よく見るとスカーフがややだらしない。
二人ともジト目多めなのだろうか。
・「なあ!?」のお顔、良。どこだったかは覚えてないけど、先生の他の作品でも見たことがある気がする。「は?新学期〜」のジト目も。
・多分4月の川は冷たいよ…と思ってから作中季節と現実の季節がリンクしていることに気がつく。確かぎんしおもそうだった気がする。姉妹なので距離感ゼロなやり取りがちょっと新鮮な感じもありつつ、実は中学生というのは今までの連載作では無かったのでは?という気づきがありつつ。中学生ってどのくらいの距離感とか雰囲気だっけ?もう思い出せないよ……
・「どうしよ お姉ちゃ…」当然良い訳ですが…。あとここ数コマの表情も新鮮な感じがあって良。
子供を掬い上げる時の水飛沫の表現、ダイナミックな感じがあって良い。
・「「ありがと……」」
子供の扱い慣れてない感じのツギノさん。このわちゃわちゃしたやり取りの感じが四コマと合ってて面白い。
・「とりあえず警察…」展開的にはこの子を居候させることにはなるんだろうなあ、と読めつつも即警察を思い当たる会話の温度感。
え、これなんかそういうオカルティックなはなしなんですか?前作前前作の予習が通用しないパターン入ってるね?
あと勘違いだったら申し訳ないんですが、その形状のポットって上のボタン押してお湯出すヤツじゃありませんでした…?傾けるやつだったっけ…?
・先月号の予告だと「絵柄がちょっと変えられました…?」となったのですが、いざ読んだら滅茶苦茶変わったという感じも無かった。なんでそう思ったのだろう。
ぶどうパン、かわいいね…。実は先生の描かれる幼女、滅茶苦茶可愛いのでは?
「わたし かみ様」ひらがなかわいいね 瞳がきらきらしておられる
・遮断!?そんな能力バトル的なことが!?
脳内でリアリティライン見極め委員会の発足を確認。
…そんなこんなで1話。ひじょうに面白かったです。
まあまだ1話なので全体像も何も…という感じですが、前作前前作はかなり1話でテーマに踏み込んでいたようにも思うので、今作は縦軸的なものを重視しているのかなーとか。
・今後の予想
予想も何も無いよ!ともあれこれからどう転がってくのか全然予想は出来ないですね。
良い意味で今後が非常に楽しみです。